2003年03月21日
トーノZEROアニメ感想あたしンち total 2844 count

おどろきの大傑作。こんな良いものがあたしンちで見られるとは!

Written By: トーノZERO連絡先

 今日のあたしンちは、大傑作だったと思います。

 前半、後半のどちらも素晴らしい内容でしたね。

 前半は、サクラを見上げる可哀想なオジサンの話。主人公一家のおかげで、いろいろな目に遭うのが面白いですね。

 桜が見所になる瞬間。後少しと思っていたら、つい行きすぎてしまう。

 すね毛でも、行きすぎてしまう。

 便秘でも、行きすぎてしまう。

 バナナでも、行きすぎてしまう。

 いい瞬間もサッカーで押し流される。

 桜に誘われて雪見酒となる父。そして、桜の見頃は一瞬だと分かる父というなかなか味のある1話でした。

 後半は、習字をする母の話。

 映画に行く父と母なのですが、時間ギリギリなのに花を買う母というのが面白いですね。

 そして、習字のための墨を擦りながら無心になれず雑念が入る母。

 でも、プリンを食べる母の描写のすばらしさは特に素晴らしいですね。

 と~のは、そんなときの方が無心だという母を応援しています。


ご注意: このコンテンツは、「バーチャルネットライター と~のZERO歳」と呼ばれるサイトに書き込まれた内容を変換して、本サイトに転送したものです。このコンテンツの内容は、「と~のZERO歳」という仮想人格が書いたものという設定であり、謎のアニメ感想家トーノ・ゼロと限りなく近いものの、必ずしも同一人格ではないことをお断りしておきます。